「ぶぁかぶぉん」ということばについて、簡単にトップページに書いておりますが、もう少し詳細にその語源についてお話します。そもそもは、私の母親の友人で、書道家でもある麓きよさんが、私に送ってくれた言葉です。
色々ないきさつがあり、「ぶぁかぶぉん」ということになりましたが、元々は、仏教の言葉です。
・簿伽梵又は婆伽婆(梵) バカヴァットの音写
省徳、能破、世学などと訳す。
福徳のある尊い意味から神仙や尊い人に対して用いた言葉。
権力、正義、離欲、幸福、名誉、解脱の六つの意義があるとする。
仏教では、諸仏を呼ぶのに共通にこの言葉を用い、仏が徳を具した分別を持ち、衆人から尊敬を受け・・・・・・・大智度論、仏地教論・・・・・・
・日本陶芸文化交流会の山口さんのお話
真言宗の教典、理趣教で大楽金剛不空真実三摩耶教という教典があります。その中の初句に簿伽梵(ファ、キャ、ファン)とあります。意味は”達成とか完成”という意味で、お釈迦様が修行を終えて到達されたとき、つまり完成されたお釈迦様という意味です。
従って、御教室は”完成する或いは達成する修行の場”という意味になります。生徒さんは修行者ですから、菩薩と言うことになります。修行の場は”一即ち十に通じ十即ち一に通じる”と言うことです。つまり一つに拘わらないで達成する処ということです。菩薩行は、すべからく妥協無く素直が修行の根本です。・・・・・・東高野修験行者 僧侶 山口龍聖
・ついでに、赤塚不二夫三の漫画「天才バカボン」について
インターネットで調べますと、その語源の由来についていろいろと書かれています。仏教用語の「バカボン−バカボンド問題」とか、ラテン語の「さまよう」と言う言葉から来ているとか・・・
しかし、フリー百科事典「ウィキペディア」より
赤塚不二夫氏の漫画「天才バカボン」のバカボンの語源は、「バカなぼんぼん」からきている。「ぼんぼん」とは、関西方言で「良家のお坊ちゃん」である。
「バカボン」と「ぶぁかぶぉん」は、全く違うのですよ!
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